2020年11月11日
家族の都合に合わせて「チョイ乗り」できるカーシェアリングが便利
・息子さんが車を使いたい時、ご主人の車が使えない時など、都合に合わせて使い分け
・「サポートセンターはとても親切」とトラブル時の電話対応に満足
3人で2台のマイカーを共有する萩原さん一家は、息子さんが車を使いたい時や、ちょっとした用事で車を使いたい時など、電気自動車のカーシェアリングeemoを便利にご活用いただいています。いまは運営する福祉事業所で必要な時だけ使うこともご検討中とのこと。萩原さんファミリーのライフスタイルや用途に合わせたカーシェアリングの使い分け方は参考になるかもしれません!
―まずプライベートでeemoを利用しようと思ったきっかけを伺えますか?
いま家族3人でマイカーを2台保有しています。車を持っていない息子が使わせてほしいという時があるので、その都度、話し合って誰が使うか決めているような状態でした。でも、どうしても車が必要だった時、カーシェアリングのeemoを使ってみようと思ったのがきっかけです。自宅近くにあるのも便利だったので、利用してみようと思いました。
―eemoは小田原でつくられた再生可能エネルギーを使って走る電気自動車のカーシェアリングサービスです。はじめてeemoを知った時の印象はどうでしたか?
もともと、これからの時代にクリーンでサスティナブルな電気自動車は絶対に必要だなと感じていました。しかもカーシェアリングの電気自動車なんて素敵だなぁと。このような仕組みがどんどん主流になっていくといいと思います。
―お仕事でカーシェアリングを利用したいと思うのはどんな時ですか?
仕事は障がい者アートを仕事にする福祉事業所を運営しているのですが、創作活動で制作した絵画のレンタルリースもやっています。レンタル先へ訪問する際にカーシェアリングを利用してみるのもいいかもしれません。福祉事業所では、ほかにも利用者の送迎や、農業、英会話など・・・やってみたいことは色々やっているので車を使う機会は多いです。いまは軽自動車、8人乗り乗用車、福祉車両の3台を持っています。
―カーシェアリングを利用したご経験はありますか?また電気自動車に乗った感想はいかがでしたか?
レンタカーを旅行で使ったことはありますが、普段はほとんど利用しません。カーシェアリングについては、近くに他のカーシェアがあるので、周囲の人から利用していると聞いたことがある程度でした。車をなかなか持てない街中の人には合理的でいい仕組みだなと思っています。都会ではマンションのカーポートにシェアリングできる車両が置いてあったりするらしいですね。 電気自動車に乗ったことはありませんでしたが、とても音が静かなところが印象的でした。車中の匂いもまったく気になりませんでした。
―会員登録は難しくなかったですか?
初めはちょっとハードルが高かったです。スマホで決済とか、どれだけの人が馴れているでしょうか?免許証の写真を撮って送るのは、高齢者など年代によっては面倒に感じるかもしれません。私は初めに知っている方に一緒にやってもらえたので出来たのだと思います。それがなかったら脱落していたかもしれません。
―予約や返却は簡単にできましたか?
予約はスムーズにできましたよ。でも返却の時、車のドアの閉め方が分からず、返却した後もシステム上はまだ乗っていたことになっていたんです。帰宅後、センターからの電話で「時間が過ぎていますよ」と言われて、「えー!でも私、家に帰っていますよ」なんてトラブルも(笑)。
―それは大変な目に会われましたね。どういう状況で最後に終わったのか覚えていますか?
最後に充電器をさして、鍵を戻して、ドアを閉めました。でも恐らく、携帯でチェックアウトする操作を忘れたままロックされたと勘違いして車を離れたんだと思います。利用の仕方については少し馴れが必要ですね。 超過時間を課金されてしまったのはショックでしたが、電話で「システム上でチェックアウトできますから」と言われてホッとしました。また車まで戻らなきゃいけないかと思うと、ゾッとしますものね。 サポートセンターはとても親切なので助かります。何か問題があるとすぐに電話をくれて教えてくれますから。
―使い方に慣れないうちはトラブルもあると思います。サポートセンターの電話対応によって助けられたようですね。他にも戸惑ったことはありませんでしたか?
ある時、渋滞で予定より返却が遅れそうな時がありました。30分延長をしたのですが、それでも時間が足りずに2回目の延長をしようとしたところ、すでに返却時間オーバーで延長できず・・・。結局、予定時間を過ぎて返却してしまいました。次の予約が入っていたら「すごく迷惑をかけたな・・・」と申し訳ない気持ちになりました。
―その場合、長めに予約時間を取っていただくことをお勧めします。例えば6時間借りて、4時間で早く用事が済んだ場合、その時点で返却して頂ければ、4時間分だけの請求になりますよ。
そういった仕組みなんですね!これからは長めに予約をするようにします。 でも運転自体は大雨の中でもとても快適でした。空間が広くて、「電気自動車の電子音ってこんな音がするんだ」と思ったくらい静かです。
―ドライブはどこまで行かれましたか?
距離としては2~3時間くらいのところです。今度、都内まで行く時も使ってみたいです。その時はどこで充電するか考えなければなりませんね。おそらく大きいサービスエリアなどになるのでしょう。充電は満タンにするのにどれくらい時間がかかりますか?
―電気自動車のバッテリーは残量によって充電にかかる時間が異なります。30%~80%ぐらいの間は早いのですが、そこから満タンにしようとすると時間がかかります。満充電時の走行距離が250㎞ありますから、100㎞を切ったぐらいで一度30分充電してもらうのが効率が良いと思います。
仕事で重たい絵画を運ぶ時は、客先近くまで車を使いたいので、充電できる駐車場があるといいですね。
―充電可能な駐車場がスマホで検索できます。昼食をその近くでとるなどすると、導線を妨げずにスムーズに充電できますよ。充電に心配はありますか?
箱根のような渋滞のひどいところでは、充電がもつかどうか心配です。一度、渋滞にはまってしまったら抜けられませんし。小田原から箱根を通って御殿場まで大体50分くらいのところ、渋滞すると2~3時間もかかってしまうこともあります。ずっと坂道続きのなかゆっくり進むので大丈夫かとヒヤヒヤするのでは?
―電気自動車はガソリン車と違って渋滞時の消費エネルギーが少ないので、意外と時速20㎞くらいの走行が得意です。むしろ渋滞こそ力を発揮する車です。 eemoをお勧めするとしたら、どんな方にいいと思いますか?
なかなか車が持てない街中やマンションに住むファミリーが、週末にちょっとお出かけしたい時などいいのではないでしょうか?私も子どもが小さい頃は、よく車で茅ケ崎など海の方へ出かけました。実際に使っている人はどんな人が多いのでしょうか?
―性別は男女が半々くらいの割合です。家族で台数が足りない時に使う方や、車を持っていない若い方が多いですね。
実際に利用してみて、必要な時だけ「チョイ乗り」できるカーシェアリングの使い方は「結構、便利かも」と思いました。車を所有するコスト、税金、保険などを考えると、1回5000円のシェアリング代は高くないはずです。
―そうですね。eemoを1年に10回使ったとしても年間5万円です。もちろん使い方によりますが、維持費を考えると使用頻度が低いほど、コストメリットは高いはずです。その人のカーライフに合わせて便利にカーシェアリングを使い分けると、もっとライフスタイルが豊かになりそうですね! インタビューご協力ありがとうございました。