2022年12月15日
第1期 アンバサダー企画 DAY4 を実施しました!
『eemoアンバサダー第1期 Day 4』を実施しました!
2022年10月、eemoアンバサダー第一期・Day 4が行われました。
一期としてまとめのプレゼンがお一人ずつ行われました。
宇山明日香さん
宇山さんはなんと、紙芝居を使ってのプレゼンでした。
「eemoのGoodポイントはわかりやすい、簡単、シンプル、これに尽きます。もう少しこうだったらな、という点は、私は小田原市内をちょこちょこ使うタイプなので、乗り捨てができるとより良いな、使い方の幅がすごく広がるなと思います。
生活意識の変化は、やっぱり車があると便利だなということを再確認しました。また意識の変化としてはEVって環境に良いということはわかってはいたのですが、実際に電気自動車を運転した後にガソリン車を運転した時に、なんとなく罪悪感を感じました。
周りの方の反応ですが、私が接する方は皆さん40代以上の方の小田原に住んでいる方ばかりで、ほとんどの方が車をお持ちでカーシェアへの反応はイマイチでした。ということで視点を変えて例えば「箱根三大パワースポットを巡る40代女子ふらっと日帰り大満足プラン」のような感じでコースを作ってみるのはどうかなと思いました。一度体験してもらうことによって初回のハードルを下げる。一度使うとeemoの良さは伝わると思います。
また、70代の父がカーシェアに興味を持ったのも意外でした。これからは高齢化社会なのでシニア層の方々のニーズにeemoが応えられる機会もあるのでは、と思いました。アプリ登録までの流れをレクチャーして実車でレクチャーしていただけるとより良いと思います。今後もeemoが様々な形で発展されていくことを楽しみにしています。
小木曽一馬さん
「カーシェア」というものに対してハードルを感じていたのに、さらに「電気自動車」ということでよりハードルが高く感じてしまっていたが、一度登録して使い始めたら思っていたより気軽に使え、「今日はどこにいこうかな」と思ったらパッと予約出来て30分後にはeemoの車内に。本当に便利だと感じました。電気自動車もすごく快適でした。
アンバサダーになってからエネルギー関連の記事が目に留まるようになりました。環境に配慮した小さな選択をするようになり、無駄にしないようにしよう、という意識が芽生えました。
自分自身が小田原へ移住してきてアンバサダーをやるまでペーパードライバーだったので、小田原に引っ越してきた方でペーパードライバーの方はたくさんいるのではないかと思います。せっかく小田原に来たなら自然を楽しみたい、そのために車に乗りたいというニーズがある程度あると感じますので、そこに対してバイアスを広げていくのは一つの手段かなと思います。
電気自動車に慣れた今、ガソリン車に乗る理由がなくなったので、そういう気持ちが生まれると最終的に他のサービスに移りにくいのかなと強く感じています。eemoのサポートとペーパードライバー講習をセットにしていくところで技量の不安を解消していけるので是非やって頂きたいなと思います。移住してきた方は小田原に対しての期待も絶対にあると思うので、熱量が高い状態でイベントに来てもらって、eemoに乗って遊びに行くをあたりまえにしていけたら素晴らしいと思います。
槇紗加さん
eemoのアプリが使いやすくサクッと借りられるのが良かったです。運転手追加もメールアドレスを教えてもらうだけで追加ができるのも便利でした。あとグローブボックスに入っているアメニティ(除菌シート、ゴミ袋、充電ケーブル)にはいつもお世話になりましたし、スマホホルダーも便利で親切だなと感じました。
今までネットショッピングのヘビーユーザーでしたが、eemoを知ってからリアル店舗でのショッピングを楽しめるようになりました。また今までは車は見た目の可愛さが重要だと思っていましたが、地球への優しさとや走りやすさなど、色んな面で自動車を見れるようになりました。
都内に住んでいてたまに小田原に来る友人(20代)が多く他社ですがカーシェアに乗りなれているのですが、スマホだけで登録できてすぐに乗れるのが一番良いねという声が多かったです。ただ電気自動車なのでどうしても充電スポットを考慮しながら運転するのが少し大変という声もありました。
農業に携わる私は「eemoでみかん狩り」というアイデアを提案させていただきます。どうしてもみかん畑などは駅から離れたところにあるので、eemoで来てよ、と言えるのは大きいと農家の視点で思います。小田原にはみかんだけでなく、梅、キウイ、レモン、オリーブ等、色んな特産品があるので「eemoで収穫ツアー」なんていいですね。駅から行きにくい畑でも車ならいけます。また小田原は海も山もありアクティビティが存分に楽しめる街なので、eemoがダイビングや自転車などとコラボできたらより良いなと感じています。
花岡さん
3か月間eemoをアンバサダーとして活動することで様々な観点で変化がありました。
まずライフスタイルとカーシェアという観点で言うと、今まで車を使う時は趣味の時に利用していましたが趣味の使い方はさらに広がりました。でもそれ以上に日常使いに変化がありました。今までは1週間に2度程スーパーへ買い物に行っていたのがeemoが日常生活の中にあることで買い物は1週間に1度、大量に買うスタイルへ変わりました。大量に買うので1個当たりの単価が安くなり1回の買い物で大体500円程、トータルで月に約2千円食費が減りました。また時間も1回の買い物で1時間半くらい拘束されていましたが、週に2度から1度に買い物回数が減ったことで月に6時間減りました。この変化は大きかったです。
また環境への意識も大きな変化がありました。「環境が大事」とよく聞きますが、流れに身を任せておけばいいよね、という観点から、自分が動かなきゃいけないよねと意識が変わり、サイクリングで森林の中やすごく景色の良い場所を走っている時に「これを後世に残していきたい」という考え方が出てきて、気づけば【ゴミ拾いライド】をやっていました。3か月前はまさか自分がやるなんて思ってもいなかったです。非常に大きな意識の変化のあった3カ月でした。
SNSで奥さん(み奈美さん)がこの3カ月間eemoの発信していたら、自転車界のヒカキンのような存在のけんたさんというフォロワーが22万人くらいいるインフルエンサーの方が、自転車業界のWEB最大メディアで「サイクルラック付きのカーシェアができたよ」取り上げてくださいました。カーシェアに自転車特化型のサイクルラックが付いていることの特殊性と、その車が電気自動車だという環境志向が相まって取り上げてくださったのだと感じています。
この3か月間でサイクリストにeemoの良さを広げる取り組みをさせて頂きましたが、自転車はマーケットが小さいので、釣りやキャンプなど大きなマーケットへと派生させたら良いなと感じました。またwithコロナの時代となり国内外の旅行もまた動き出したので、大手旅行会社と組んでeemoにクーラーボックスを積んで「eemoで行く環境保護区でニジマス釣りツアー」なんて企画も面白いのではないかと思います。自然豊かな様々なところへeemoで出かけられる企画が出てくるのを楽しみにしています。
櫻井将さん
僕が最初にeemoに触れたのは移住検討で小田原に来た時です。小田原市の取り組みでお試し移住があると知りカーシェアを12時間無料で利用できるということでeemoのことを初めて知りました。この「無料お試し12時間」が登録の決め手でした。1時間、4時間でも登録はしなかった。12時間=1日使えると言われると「使おうかな」と思ってその場でアプリ登録をしました。6時間だったら悩んだかもしれない、12時間だったら登録する。この辺は人によって感覚は違うと思うのですが、最初の認知からアプリ登録までのハードルが高いと個人的に思っているので、このハードルをどう下げるかでいう点で移住検討した私から見ると良かったと思います。
また一番初めに開錠した時「ㇷ゚って鳴ってアプリで開いた!」と感動し、妻に熱く語って報告しました(笑)。車内に搭載されているスマホホルダーやUSBジャックなどもすごくありがたく、その感動を初回利用時のコメント欄に書いたのを覚えています。移住検討時にeemoを知らなかったら車を購入していたと思います。土日だけだとeemoを結構使っても月に3万くらいしか使わない、これって車を購入して維持する費用と比べたらとても安いので「eemoがあるなら車は買わなくていいや」と選択できました。
小田原に住んでいる人はeemoをどこかで見ていると思います。ただアプリの初回登録がとにかくハードルが高いと思うので、閑散期に例えば「平日午前中にこのステーションの車が無料で利用できます!」といったキャンペーンがあると、使ってみたい人もいると思うし、アプリ登録のやり方がわからない方にはその場で教えてあげれば登録のハードルも下がると思います。仕事で言うとコストをあまり気にしないと思うのですが経費精算する時の扱いが結構めんどくさいので、ボタン一つで領収書がメールに届くと個人で使う人のハードルが下がるのではないかと感じます。
非小田原在住の旅行者には、箱根まで電車で行かず小田原で降りてeemoに乗せ換えるためにはそれなりのメリットがないといけない。来週友人が小田原に来るんですがeemoに乗せたいけど乗せる理由がないんですよ。登録するまで押しづらいと感じていて、3時間、4時間無料で使えるクーポンがあると「使ってみなよ」というアプローチができる。小田原は車があると便利だし1度使えばその良さがわかってもらえると思うので初回利用時のハードルを下げるクーポン設定があると良いなと感じています。一度eemoを使うと予約ハードルは下がると思っているので、仕事で訪問を受けそうな会社にチラシを置いてもらうのもありかなと思います。
またeemoってコンセプトや世界観も大事で、ただ車を借りるんじゃなくて「eemoを借りる」に意味を見出していく必要があると思っています。例えばですがブランドコンセプトやなぜeemoが良いのかを、車を起動させる時にカーナビのモニターで写せたりしたら心が動かされるのではと思います。そういった取り組みにも期待しています。
飛鳥田裕起さん
アンバサダー活動を通じ、自分のライフスタイルに車があると日常がより豊かになると感じました。電気自動車というだけで最初はハードルが高く感じていましたが結局は電気自動車のとりこになり、eemoの物理キーが不要でスマホで開錠と施錠ができるサービスはとても便利で毎回予約、利用、返却まで楽しくスムーズに使わせて頂きました。
生活の中で一番に感じた変化は電気自動車や環境問題のニュースが目に飛び込んでくるようになったことです。アンバサダーの講義の中で聞いた単語が耳に入ってくるようになりましたし、今までペットボトルの水をwebで定期購入していたのですがマイボトルを持つようになったという変化がありました。
次に“モノ”や“こと”を選択する意識の変化がありました。マイカーに対して憧れがあって将来こういう車に乗りたいと思っていたのですが、車に限らず例えば洋服、家電、保険のサービスなど自分の人生にとってどういうものを優先させたら幸せになれるのかを考えるきっかけを与えてくれました。色々と考えた結果、車で言うとコスト面、また管理する労力も少ない方が良いので現状eemoのサービスがベストだと僕は感じていてこれからも利用していきたいと思います。
周りの反応に関しては思っている以上にeemoを利用している方が多くてびっくりしました。僕の住んでいる城山界隈は藤井さんの看板の認知度がすごくて、eemoのアンバサダーをやっていると話したら「ジャンパー着て笑顔で写ってる人のカーシェアでしょ」と言われたりしました(笑)。利用されていない方の多くは電気自動車には興味はあるけどどうやって充電してどうやってステーションに返すか、電欠したらどうするのか、など具体的な部分が見えていなくて利用できていないという方が結構多かったです。
ライフスタイルの変化で車の購入を考えていらっしゃる人もいるので、決まった曜日に絶対に車を利用できるような仕組みがあると良いなと思います。あと小田原は地の利でレジャーにすごく優位だと思うので、電車で小田原まで来てeemoに乗り換えてそば打ち体験、陶芸、みかん狩り、乗馬、ダイビング、そういったところとeemoがタッグを組んでいくプランがあると良いなと思います。車で移動してもらうことでしか見えない景色がたくさんあると思いますし、eemoのコンセプトも含めてそのeemoのサービスを使って出かけているということに愛着がわいているので、これからも利用したいです。
高橋伽徳さん
EVは操作のハードルが高いように感じられていますが逆に低いので露電気自動車のeemoこそペーパードライバーの方に押していける操作性だと感じます。小田原にはeemoステーションが色々なところにあるので、このステーションがダメだったらあそこに、という選択肢が多いのも良いと思います。ただ1点、航続距離を想定するのが難しく、今の日本には充電場所が、まだまだ少ないのも課題です。高速道路に乗ればSAやPAにあるんですが繁忙期には充電の順番を待った経験もあります。下道だとなかなか充電ステーションはないので、ドライバーは充電をどこでするかを組み立ててドライブしなければならないので、この点が日本で早く解消できると良いなと思います。
認知度に関してですがeemoは今のところメディアへの露出機会が少なく、私の友人で小田原在住者はいませんが一人もeemoを知る人はいませんでした。友達に紹介するときになるべく一緒に乗ってもらうことを心掛けできるだけ実行しました。予想以上に簡単に運転できるし誰でも充電操作もできるね、というのが多くの反応でした。小田原に限った再生可能エネルギーのエコシステムがあるというのも推せる強みだと感じます。
今後は英語のユーザーガイドなどが整備されたらより良いと感じます。日本在住の外国人の方はもちろんのこと、外国人観光客もwithコロナの時代で小田原、箱根にまた増えてくると思いますので、カスタマーサポートも含め、その点を見据えて進めて頂けたらより良いなと感じます。
また蓄電池としてeemoをどう使うかを前面に出すのはどうかなと思います。テレワークセットが搭載されているので電気は車両から取って仕事をする、電源を取ってこんなことをやってみました、などeemoが公式として実践をやるのも良いと思います。あと充電のみのステーションを作ったらどうかと思いました。電気自動車を所有する方にも使ってもらい料金を頂く、こんな取り組みがあっても面白いなと思いました。
酒巻ありささん
この3か月間、ほぼ毎日eemoを利用させてもらいました。レンタカーだと利用開始前に店舗にいかなければなりませんが、eemoのシステムだとその手間が省けるうえに、24時間いつでも利用開始ができるのも良いと思いました。利用料金の中には電気代も含まれていてチャージ無料というのも大きな魅力でした。ちなみに大阪の実家が最近引越しをしたのですが、新しい家に電気自動車の充電設備が標準装備でついていて家で充電ができました。関西だけの取り組みかもしれませんが時代は変わっていっているのを感じました。
周りの反応ですが、eemoに一緒に乗ってお出かけしてくれた友人全員が「静かで乗り心地が良いね」と言ってくれました。しかしほぼ全員がペーパードライバーだったので会員登録まではいかなかったのが残念です。会員登録まで行くような何か仕組みがあったら良いなと感じます。
あと出かけた先での充電ですが、箱根に行った際に充電が少なくなってしまったので、探していった先の充電器が使えないことがあってヒヤヒヤしたので、何かこの点、eemoアプリに利用した人が充電器の口コミ情報を載せるなどのシステムがあると良いなと感じます。あとアプリの中で行った先のおすすめスポットが見れると予約の時点でわくわくできて、「ここに行ってみたいな」と予約も伸びると思うのであると良いなと感じます。3か月間、本当にありがとうございました。
8名の皆さんのプレゼンは以上です。皆さん、貴重なご意見をありがとうございました。そして3か月間、ありがとうございました。とてもデザインにこだわって作られていた皆さまの発表資料や、熱意のこもった発表をお聞きし、「eemoに対してここまで深く考えて下さっていたんだな」と気付くことが出来ました。また、花岡さんを中心にご自身の趣味やビジネスに関連付けて意見を下さる機会が多く、このアンバサダー企画を経てより多くの可能性が生み出され、eemoがさらに成長していける!という兆しを感じることが出来ました。
今後ともeemoをどうぞよろしくお願いいたします。